レポート

環境省●「2018年度の温室効果ガス排出量」(速報値)

2020年01月11日

2018年度の日本の温室効果ガスの総排出量は、12億4,400万t-CO2
電力の低炭素化に伴う電力由来のCO2排出量の減少や、エネルギー消費量の減少(省エネ、暖冬等)により、エネルギー起源のCO2排出量が減少したこと等から、前年度比3.6%(4,700万t-CO2)、2013年度比11.8%(1億6,600万t-CO2)減少した、とのこと。

☞詳しくはこちら(環境省HP)

気象研究所●地球温暖化によって台風の速度が遅くなる!

2020年01月11日

気象庁気象研究所などの研究グループは、多数の数値シミュレーションの結果を用いて、地球温暖化に伴う、台風(熱帯低気圧)の移動速度の将来変化を評価した結果、現時点を超える政策的な緩和策を講じない場合、今世紀末には、日本の位置する中緯度を通過する台風(熱帯低気圧)の移動速度が約10%遅くなることがわかった、と発表しました。
つまり、地球温暖化が進むと、台風が日本付近に接近した際に、その影響を受ける時間が長くなるということです。

☞詳しくはこちら(気象庁気象研究所HP)

長野県●「気候非常事態宣言ー2050ゼロカーボンへの決意-」

2019年12月09日

12月6日、令和元年11月県議会定例会における「気候非常事態に関する決議」を受けて、阿部知事が「気候非常事態」を宣言しました。
☞知事の宣言文はこちら(PDF)

これは、長野県の気候非常事態宣言であると同時に、
2050年までにCO2排出量を実質ゼロにする決意を表明した”ゼロカーボン宣言”となっています。
◆都道府県議会が宣言を行うこと
◆議会の決議を受けて知事が宣言を行うこと、のどちらも全国初となります。

☞詳しくはこちら(長野県HP)

2018年の異常気象、日本が世界で最悪の被害[NHK報道より]

2019年12月06日

12月4日、ドイツの環境NGOは、去年1年間に異常気象で世界で最も深刻な被害を受けたのは、記録的な豪雨や猛暑に見舞われた日本だったとする分析を発表し、温暖化対策の強化を呼びかけました。

死者数や経済的な損失などを基に分析を行い、
●西日本を中心に広い範囲で大きな被害が出た西日本豪雨
●「非常に強い」勢力を維持したまま上陸した台風21号
●埼玉県熊谷市で41.1度と観測史上、国内で最も高い気温を記録するなど猛暑に見舞われた
ことを理由にあげています。


☞詳しくは、NHKのホームページ「NHK NEWS WEB」 をご参照ください※NHKのホームページへのリンクは原則として自由。

2018年の世界の主要温室効果ガス濃度は観測史上最高を更新

2019年11月27日

世界気象機関(WMO)は11月25日、「温室効果ガス年報第15号」を公表しました。

2018年の世界の二酸化炭素(CO2)平均濃度は407.8ppmと、前年に続き過去最高を更新。
●メタン、一酸化二窒素も過去最高を更新。

☞詳しくは、気象庁ホームページをご覧ください。年報の日本語訳もダウンロードできます。

2018年の世界の温室効果ガス排出量は過去最高[報道より]

2019年11月27日

国連環境計画(UNEP)は11月26日、地球温暖化に関する年次報告書を公表しました。

2018年の世界の温室効果ガス排出量は553億トン(CO2換算)と、前年に続き過去最高を更新。
●今のペースで排出が続けば、今世紀末の気温が産業革命前と比べ最大3.9℃上昇し、「破壊的な影響」が生じる。
●パリ協定が努力目標に掲げる1.5℃の上昇幅に抑えるには、今は年に1.5%ほど増えている排出量を年7.6%ずつ減らす必要がある。
●社会や経済の在り方の転換が必要。

日本は、二酸化炭素(CO2)排出が多い石炭火力発電所の新設をやめ、既存のものは段階的に廃止する計画の策定の他、
企業などのCO2排出量に応じて課金する制度(炭素税)の強化も必要、と指摘。

☞詳しくは、UNEPのホームページ(英文) をご参照ください。グラフや図も掲載されています。

IPPC「海洋・雪氷圏特別報告書」が公表されました

2019年09月27日

気候変動に関する政府間パネル(IPCC)により、、「変化する気候下での海洋・雪氷圏に関するIPCC特別報告書」が公表されました。
地球温暖化が進むと今世紀末に海面が1m強上昇し、世界の氷河は40%以上失われる恐れがあるとし、生態系に深刻な被害が生じ、高潮や巨大台風による災害リスクが増すと警告しています。

☞要約(SPM)のダウンロードはこちら(環境省HP)

2015~19年の世界の気温、観測史上最高に[報道より]

2019年09月27日

国連(UN)の世界気象機関(WMO)は9月22日、気候変動に関する最新の報告書を公表しました。

2015年から2019年の世界の平均気温は観測史上で最も高くなり*、同期間の海面上昇についても著しい加速がみられる。
二酸化炭素(CO2)排出量が過去最高となったことが要因という。
*産業化以前(1850~1900年)を1.1℃上回り、2011年から2015年の5年間を0.2℃上回ると推定される。

☞詳しくは、WMOのプレスリリース(英文)をご参照ください。グラフや図も掲載されています。

「環境と暮らし2019」の調査結果がまとまりました

2019年06月24日

 長野県世論調査協会と環境問題をテーマに共同調査を行い、「環境と暮らし2019」の調査結果がこのほどまとまりました。

 調査期間は、5月13日から6月4日で、県内在住の18歳以上の男女800人を対象に行われました。

 6月15日、16日に軽井沢町で開催されたG20エネルギー・環境関係閣僚会合を機に、地球温暖化防止、持続可能なエネルギーや廃棄物対策などに関心が高まっています。今回、初めてプラスチックごみ問題を取り上げました。

 詳しい調査結果の内容は、長野県世論調査協会のHPに調査結果が紹介されています。http://www.nagano-yoron.or.jp/

 (長野県世論調査協会 電話 026-233-3616)