長野県「気候非常事態宣言」に県内全市町村が賛同
2020.09.16レポート
長野県では、昨年12月6日に都道府県として初めて「気候非常事態宣言」を行い、合わせて2050年には二酸化炭素排出量
を実質ゼロ(ゼロカーボン)にする決意を表明しています。
県では、気候変動対策を進めていく上には市町村の理解と協力が不可欠であることから、長野県市長会、長野県町村会と
ともに県内市町村へ本宣言への賛同を依頼していましたが令和2年9月8日(火曜日)までに、県内77全ての市町村が賛同
したとの発表がありました。
ちなみに当協会も賛同しております。
今後は、徹底的な省エネルギーと再生可能エネルギーの普及拡大、さらにはエネルギー自立分散型で災害に強い地域づくり
など、市町村と連携・協働し、県民、事業者を含め県民一丸となって取組を推進していくとしています。