創立20周年記念事業「世界環境写真展」成功裡に終了
2018.11.27イベント記録
創立20周年記念事業の一環として企画された「世界環境写真展」は、新潟県立自然科学館の協力により、長野と松本の2会場
で開催することができました。
両会場合わせて、3,000人を超える来場者があり盛況裡に終了しました。
壮大な手つかずの自然、破壊の危機に瀕した自然など、地球の今を捉えた環境写真と小諸にアトリエがある昆虫写真家
海野和男氏の作品を加えた66点の作品が展示されました。(長野会場は10/4~9、松本会場は11/13~19で開催)
会期中には海野氏のスライドトーク「人間生活と世界の虫」も行われ、子供から大人まで大勢の人が熱心に聴講しました。
写真展会場の感想ノートには、「写真家のメッセージに、知り、伝えることの大切さ、人類は地球の自然と共にあることを、
改めて実感しました。」「感動しました。とくにカマキリの写真が迫力があってすごかった!」の感想が寄せられました。
写真はスライドトーク(松本会場)の海野和男さん、同氏撮影によるヒシムネカレハカマキリの写真