「気象庁発表」日本付近の二酸化炭素濃度、増加は止まらず‼
2021.04.08レポート
気象庁は3月29日「日本付近の大気中の二酸化炭素濃度は年々増加を続けており、2020年も陸上、洋上及び上空の観測全てにおいて観測史上最高を更新した」と発表しました。
新型コロナウイルス感染拡大に伴う移動制限措置等の影響により、2020年の世界の人為起源の二酸化炭素排出量は、前年に比べ減少したことがグローバル・カーボン・プロジェクト(GCP)で報告されていますが、その減少量は大気中の二酸化炭素濃度の自然の年々変動の範囲内であり、大気中の二酸化炭素濃度の観測データからは検出できなかったとのことです。
詳しくは報道発表をご覧ください。